当社は、全従業員を対象とした新型コロナワクチン（以下「ワクチン」）接種時の対応方針を決定したことをお知らせします。

昨年度より全従業員の安全確保を最優先に、一部テレワーク勤務に切り替えるなど、新型コロナウイルスの感染拡大防止策を講じてきました。

この度、従業員が安心してワクチン接種できる環境を整えることを目的に、就業時間内であってもワクチン接種を可能とし、また、接種後に副反応が発生し就業が困難となった場合は特別休暇を付与することを決定しました。
また従業員の家族がワクチンを接種する際の付き添いや、家族に副反応が出た場合の看病を理由とする特別休暇の取得も可能とします。

【対応方針】

■対象者
会社のワクチン接種を希望する全従業員（正社員、契約社員、フルタイムアルバイト）

■対象期間
2021年5月17日（月）～（現状は2022年2月末までの予定）
※政府が定める接種期間に準ずる。

■実施内容
・新型コロナワクチンを接種する場合は就業時間内扱いとする。
※2回の接種分まで対象。

・従業員本人がワクチン接種後、副反応や体調不良が発生して就業が困難な場合は、接種日当日および翌日以降にそれぞれ特別休暇の取得を許可。
※1回の接種につき2日まで。計4日

・従業員の家族がワクチン接種する場合の付き添いや、家族に副反応が発生し看病を要する場合には、接種日当日および翌日以降にそれぞれ特別休暇の取得を許可。
※2回接種分まで対象。計2日

・なお、実施内容に伴う休暇は、有給消化いたしません。

今後も、社員がより働きやすい環境を提供するため取り組みを進めてまいります。