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  • NAME 青花アザミ

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ARTIST'S COMMENT

作品の背景は実物の写真です。私が夜に神社に行き、写真を撮りました。鳥山石燕という江戸時代の画家がいまして、その方が描いた妖怪の一つである“おとろし”を実物の写真を一緒にしたら面白いと思い、作品を作成しました。
私が写真を撮りに行って構図を考え、後輩と「こんな感じでどう?」と相談し、絵を描いてもらいます。そこからまた最終調整の加工をして完成します。

INTERVIEW

●バケモノジャック に応募した理由
インスタグラムの広告でバケモノジャックさんのコンテストを拝見させていただきました。作品は私と美術大学に行っている後輩(今回のインタビューは不在)が共同で作ったものです。

私が日本語と英語で小説を書こうと考えており、後輩が挿絵を描くということだったのですが、流石に1人だけだとたくさんの妖怪を描ききれないので2人で一緒につくり始めたのが始まりです。妖怪の作品は参加する前からに40枚くらい作っていました。会社名がバケモノということと、テーマが“夏”だったので、合っているのでは?と相談し、今回提出させていただきました。

●普段はどのような活動をしていますか?
後輩が美術系、私が語学系の大学で勉強していまして、後輩の方は主に絵本のコンテストやイラストコンテストに応募しています。私は、現在まだ準備中の段階ですが、どちらかというとイラストよりも小説のコンテストに応募することが多いです。

●今後はどんな活動をしていきたいですか?
まずは、妖怪の小説と挿絵を完成させること。小説は今後、日本や海外の小説投稿サイトに載せる予定です。その他、私は音楽方面などの違う分野にも興味があるので、始めていきたいと考えております。日本語だけではなく、英語も使って作品を発信していきたいです。